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    田中恒成 日本最速5戦目でWBOタイトル獲得(2015/5/30WBO世界ミニマム級王座決定戦)
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      2015/5/30 パークアリーナ小牧(愛知県)

      フリアン・イエドラス(メキシコ)vs 田中恒成(畑中)

      ランキング1位のイエドラスはここまで24勝(13KO)1敗とかなり立派。

      ミニマムでこのKO率はなかなか作れないですね。

      ランキング2位、畑中ジム所属、19歳の田中恒成は4戦目で東洋太平洋のベルトを掴み、日本最速の5戦目での世界挑戦を狙う試合。

      ここまで4戦4勝(2KO)のキャリア。

      まぁどうせWBOだからとかミニマムだからって扱いにもなりかねませんが、それならそれで、最短記録という看板で生中継での扱いになってるので、まぁ一つの売り出し方としてはありなのでしょう。

      選手層の薄いミニマムですので、無意味な試合積み重ねるよりはこういうのも良いかもしれません。

      解説は高山勝成と、星野敬太郎、渋いけど良い人選かと。

      星野さんいいボクシングしてましたよね。

      ■1R

      探りあいなのかなと思いきや、いきなり田中強い左ジャブ、強い左フックをガードの上から数発打ち込ます。

      相手の大振りパンチをかわし、比較的ガツガツ撃ち合います。

      イエドラスはアッパーを打つ仕草をたまに見せます。これが狙いか。

      田中は構わず左ジャブ、フック、比較的強めにガードの上から打ち込みます。

      ちょっときわどいパンチの交錯なんかがあります、両者好戦的。

      田中はちょっとカードはあまり固くないとはいえ、その分攻撃的なスタイルと言えますが、アゴが出てるのがちょっと心配。

      他のボクサーみたいに3階級とか挙げてくのなら今から直したほうがいいと思うけど。

      イエドラスは固いガードで守り、スキを見て細かいパンチと単発でヒットさせるなどちょっと器用なところも見えます。

      一方の田中は1分10秒過ぎ左ジャブをクリーンヒット、直後に右アッパーカットをアゴにヒットと、かなり調子良さそう。

      解説陣は、田中がフットワークを使ってない点を指摘。

      残り30秒田中のワンツーがヒット。

      さすがに田中のラウンドですね。

      ■2R

      さすがにイエドラス、序盤から攻勢、しかし当たらず。

      しかし田中も言われてみれば、うんフットワーク使わず狙っちゃってる感じもしないでもない。

      50秒過ぎ田中がジャブからのワンツーを空振り、そこに合わせたイエドラスの強い左フック空振り。

      どっちか当たれば大きいところでしたが。比較的緊張感の続く両者攻勢モード。

      田中はイエドラスのボディーブローを空振りさせるなどやはり、うまく相手の攻撃をかわします。

      そして、右のカウンター、ちょっと浅い。

      80秒、イエドラスのジャブがヒット、直後に田中の左ジャブ、右ストーレート左フック。その後、トランクスを直したのはクセかなあんまり良くないですが、前に出る相手に左アッパー。

      2分ちょっと前、田中の右ストレートから左フック、続けて右ストレートがヒット。イエドラスはバランスを崩してロープに下がる。

      ダメージってよりはバランスって感じで下がったイエドラスですが、目は死んでない。ガードもしっかり上がってる。

      田中はそれを見てか左ボディーブロー、うまい!

      その後、イエドラスがガードを固めて前にでてパンチを打つ展開。

      しかし残り2秒田中の右左右がヒット。

      ■3R

      イエドラスはボディー狙い、当たらず。

      田中は左ジャブ数発ヒット。

      ラウンド中盤からは強引にイエドラスの距離からボディブローを打つ展開に、イエドラス陣営からすればやっと持ち込んだ感じ。

      1分22秒攻勢のイエドラスに対して田中の右フックがちょっと変な角度で当たったけど大丈夫か?

      ちょっと試合ペースが一転、イエドラスが接近してショートパンチの連打、たまに空振り。いや、比較的空振りが多い。

      ちょっと右が見えなかった田中ですが、強い右数発打ってますので大丈夫っ

      ぽいですね。

      そして、残り30秒切って左ボディー・ブローがヒット。一瞬イエドラス、両足でふんばり動きが止まります。いかにもこれは効いた感じ。

      田中も深追いせずラウンド終了。

      ■4R

      このラウンドもイエドラスは序盤から攻勢というか、ボディーを効かせれてるので攻めざるを得ない感じ。この後のラウンド終盤に山場が来そうな展開です。

      30秒、下がりながらも田中の左ボディー、やはり狙い所の最たるところは左ボディですね。

      1分40秒両者足を止めて打ち合い。

      イエドラスも捨て身気味に打ってきますが当たるのは右ボディーのみなので、形勢を変えるには至らず。

      残り1分イエドラスさすがに元気がない感じ。

      田中のボディーがヒット。

      やはり、イエドラスはボディーブローの空振りが目立つなど、ちょっとフットワークに対応できないのか、この、ボディーを空振りするシーン目立ちますね。

      ■5R

      ちょっと田中疲れた表情は見えます。前ラウンドも終盤は流しましたし。

      最初の50秒は明らかなイエドラスのペース。

      その後はパンチを交わした田中のパンチが逆に入りますね。

      細かいパンチを打ち続けるイエドラスですが、体ごと押し込まれて簡単にコーナーに詰まってしまいます。

      そして、左ボディー・ブローをまたヒット。

      接近戦の中、イエドラスはもう手が出ず、田中が一方的に打つがクリーンヒットさほどなし。

      ただ、左ボディーをかばっているかばっているイエドラスの側頭部に左フック、ガードが上がったら左ボディー、ガードが下がったら左のテンプルと容赦なし。うまいですねこの辺。

      残り30秒田中の左フックから右アッパーがヒット。

      それでも反撃するイエドラスに右ストレート。

      残り20秒、イエドラスはクリンチのみ。

      ■6R

      このラウンドもイエドラス序盤は攻勢。

      ちょっとスキも大きくなったためか田中も攻勢、動きそうなラウンド。

      意外とイエドラス頑張って中盤まではむしろ手数多く攻め立てるような展開。

      クリーンヒットもイエドラス攻勢ですが、残り1分田中が前に出ます。

      逆襲のイエドラス、残り40秒田中にショートの5連打反撃。

      田中は構わず左のボディー狙いだと思いますが、クリーンヒットは圧倒的にイエドラス。

      明確にイエドラスが取ったラウンドです。

      ■7R

      重要なラウンドになりそうですが、やっぱりイエドラスが序盤出ます。

      田中はフットワーク使わないのはちょっとまずいが、イエドラス本気モードで打ち込んだパンチは空振り。田中も反撃しますが、以後両者のパンチ共にヒットする打ち合い。

      90秒田中のショート連打、も形勢を変えるには至らず。

      田中がちょっとつかれた表情を見せ、イエドラスは元気に攻め込みますが、クリーンヒットは互角って感じの削り合い。

      若干打たれる感じの展開の中、残り25秒田中の左右左右の4連打がヒット。

      その後また、左右左右左の5連打がヒット。

      倒せるかと思ったところで田中ものすごく大振りのパンチを連打、さすがに当たらず。

      ■8R

      序盤から攻勢はやはりイエドラス。

      田中も比較的うまくこなし始めたかと思いきやイエドラスの右を食います。

      1分過ぎ、またも田中ペース1分15秒、またも左ボディーをヒット。

      しかしその後またイエドラスのパンチのほうが当たりますね。

      その後やや膠着の中残り30秒田中の右ストレートでイエドラスのアゴが跳ね上がります。

      その後は、接近戦でイエドラスの連打がヒット。

      ■9R

      田中は表情が悪い。

      このラウンドは序盤からイエドラスがててこない。

      田中は強い左ジャブを連発。

      しかしその後両者のパンチの出し合いでイエドラスの右がヒット。

      ちょっと田中効いた感じ。

      接近性では明らかにイエドラス。しかしちょっと距離を取ると田中、明確に距離により優劣が変わる展開。

      田中勝負を掛けたか、中間閭里から連打。

      イエドラスをロープまで置い返すが、うーん。

      両者クリーンヒットがあるのですが、田中がつかれた感じ。

      ■10R

      1分過ぎの連打は田中攻勢。

      イエドラスはまた空振りが増えます。ここで攻めれば決まりそうな感じだけど。

      うーんこの時間帯イエドラスのパンチ当たらず、田中のパンチだけがヒット。

      その後も田中が攻勢。

      イエドラスもやっと疲れた感じ、限界かな。

      終盤も田中の単発、コンビがヒット。

      このラウンドは田中が取った感じ。

      ■11R

      イエドラス単発とワンツーで、ずっと手を出し続けるが、田中も手数比較的多く、クリーンヒットは田中が少し多いかな。

      ■12R

      イエドラスかなり強い攻勢だけど、田中も負けてない感じ。

      両者そこそこパンチが当たりますが、

      空振りは明らかにイエドラスが多い感じ。

      終盤また復活したフットワークで田中が当てて、交わす。

      判定は

      115-113

      117-111

      117-111
       

      3-0で田中の勝利

      比較的控えめなフットワークではありましたが、イエドラスのボディーブローを空振りさせるシーンが多く、また、相手の打ちはじめにカツンとぶつけてアゴを跳ね上げるいい左ジャブ。相手が打ち返す前にステップバック。

      そして、相手の打ち終わりに叩きこむ左フック。

      そして、左ボディーブロー。

      ボディーが効いたら上にも打つ。

      攻撃面は素晴らしかったと思います。

      ガードの低いのはスタイルとしても、アゴが出てる感じなのはちょっと気になりました。

      あとは表情ですね、ラウンド間、疲れてるのが顔に出てました。

      中盤攻めこまれたシーンでは、ちょっと集中力が切れた感じでそのまま倒されそうにも見えましたが、なんとか盛り返して勝てたのは今後のキャリアを考えればプラスになったでしょう。

      中盤の失速もスタミナ面であるなら、階級を上げたほうが動きが良くなるのかなって感じもしますが、ちょっと階級上げると強い日本人同士の潰し合い展開になりますね。

      これだけキャラクターたくさんいるのだから、亀田のいない健全なボクシング界として、再度活性化して欲しいです。
       

      | ボクシング世界戦 | 11:57 | comments(0) | - |
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